この記事ではSteamで高評価のオープンワールドゲームを公式/ストア情報/個人の感想を元にまとめています。
ゲーム詳細については各サイトをご参照ください。

※SteamDBのRating情報で確認しています。

※記事作成時点の評価になりますのでタイミングにより評価が異なる場合があります。

Terraria

ゲーム概要

  • 発売時期:2011-05-16
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、インディー、RPG(2Dサンドボックス)
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:Re-Logic / Re-Logic

Terraria(テラリア)は「掘る、戦う、探検する、作る」をテーマにした2Dアクション・アドベンチャー型のサンドボックスゲーム。
ランダムに生成される広大なドット絵の世界を舞台に、プレイヤーは自らの目的を自由に設定し、サバイバル生活を楽しむことができます。

ゲームシステム

本作の基本は、地下深くへと地面を掘り進めて鉱石などの資源を集め、それをもとに武器や防具、家具などをクラフト(制作)すること。
集めた素材を使って自分だけの家や拠点を自由に建築でき、条件を満たすことで様々なNPCたちが住み着くようになります。
また、夜間や地下深くでは手強いモンスターが出現し、多彩なバイオーム(環境)に潜む強力なボスとの戦闘も大きな魅力となっています。

注目ポイント

自由度の高い建築要素と、装備を強化して強敵を倒すアクションRPG的な要素が見事に融合している点が最大の特徴。
2D版マインクラフトと比喩されることも多いですが、戦闘・探索・ダンジョン攻略といった要素がマインクラフトより強いので、個人的にはTerrariaの方が楽しめました。
2011年のリリース以降も長期にわたって無料の大型アップデートが実施されており、Steamのユーザーレビューでも「圧倒的に好評」という最高評価を獲得し続けているゲームです。

どういったプレイヤー向けか

サンドボックスゲームが好きな方はもちろん、未開の地の探索やレアアイテムの収集、キャラクターの育成といったハクスラ要素をコツコツと楽しみたいプレイヤーに強くオススメできます。
2011年発売ですが、2026年現在でもアップデートが続いているので、今始めても楽しめるかと思います。
無限の可能性が広がる世界で自分だけの冒険と創造を楽しめる『Terraria』は、圧倒的なボリュームとやり込み要素を誇り、世代を超えて愛され続ける2Dサンドボックスの名作といえるタイトルです。

Slime Rancher

ゲーム概要

  • 発売時期:2017-08-02
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、カジュアル、インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:Monomi Park / Monomi Park

『Slime Rancher』は、地球から遠く離れた未知の惑星を舞台にしたFPS視点のサンドボックス型牧場ライフゲーム。
プレイヤーは若き牧場主ベアトリクスとなり、多種多様な「スライム」たちを捕獲・育成しながら、未開の土地を探索し、自分だけの牧場を築き上げていきます。

ゲームシステム

「バキュームパック」と呼ばれる万能ツールを使い、スライムやエサとなる農作物を吸い込んだり撃ち出したりして牧場を運営します。
スライムにエサを与えると「プリット」と呼ばれる結晶を排出し、これを換金することで牧場の設備拡張やキャラクターのアップグレードを行うのが基本的なサイクルになります。

注目ポイント

愛嬌たっぷりのスライムたちの可愛らしい動きと、のんびりとした世界観が本作の最大の魅力。
一方で、異なるプリットを掛け合わせることで生まれる「ラルゴスライム」の交配要素や、凶暴化する「タール」への対策など、育成シミュレーション的な奥深さもしっかりと持ち合わせています。

どういったプレイヤー向けか

可愛いキャラクターに癒されながら自分のペースでコツコツと作業を進めたい方や、探索要素のある牧場経営ゲームを楽しみたいカジュアル志向のプレイヤーにオススメできるタイトルです。
ポップなビジュアルと遊びやすいシステムが見事に融合した癒し系のシミュレーションゲーム。
スライムの愛らしさと牧場拡張の楽しさが相まって、時間を忘れて没頭してしまう魅力溢れた作品になっています。

Euro Truck Simulator 2

ゲーム概要

  • 発売時期:2012-10-18
  • ゲームジャンル:インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:SCS Software / SCS Software

『Euro Truck Simulator 2』は、ヨーロッパの広大な道路網を大型トラックで駆け巡るドライビング・シミュレーションゲーム。
イギリス、ベルギー、ドイツ、イタリアなど実在する数十の都市を舞台に、プレイヤーは運送業者として様々な貨物を安全かつ時間通りに届けるプロのドライバーとしての生活を体験します。

ゲームシステム

スタート直後は雇われドライバーとして資金を稼ぎ、やがて自分のトラックを購入して独立を果たします。
資金が貯まればガレージを拡張し、他のドライバーを雇って巨大な運送会社へと成長させる経営シミュレーションの要素も備えています。
トラックのパーツやペイントのカスタマイズも非常に豊富です。

注目ポイント

実在する有名メーカーのトラックが精巧にモデリングされており、緻密に再現されたヨーロッパの美しい景色を眺めながらのドライブは圧倒的な没入感を生み出します。
交通ルールを守りながら長距離を走破した際の達成感と、ただただ道を走ることで得られる不思議なリラックス効果が世界中のプレイヤーを虜にしています。

どういったプレイヤー向けか

ドライブゲームが好きな方はもちろん、ラジオや好きな音楽を聴きながらのんびりと長距離運転を楽しみたい方、コツコツと会社を大きくしていく経営要素が好きなプレイヤーに最適なタイトルです。
単なる運転シミュレーターの枠を超え、旅情と経営の楽しさを同時に味わえる稀有な作品で、発売から10年以上が経過した現在でも大型アップデートが続いており、圧倒的な評価を維持し続けるトラックゲームの傑作になっています。

Mount & Blade: Warband

ゲーム概要

  • 発売時期:2010-03-31
  • ゲームジャンル:アクション、RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:TaleWorlds Entertainment / TaleWorlds Entertainment

『Mount & Blade: Warband』は、中世ヨーロッパ風の架空の大陸「カルラディア」を舞台にした、非常に自由度の高いアクションRPG。
魔法やモンスターが存在しない泥臭い中世の世界で、プレイヤーは一人の冒険者としてカルラディアに降り立ち、自らの腕と采配で成り上がっていく生き様を描きます。

ゲームシステム

各地の村や街で傭兵を雇って部隊を編成し、フィールドマップを移動しながら交易を行ったり、賊を討伐したりします。
戦闘はアクション形式で行われ、プレイヤー自身も剣や弓、馬上槍などを駆使して戦いながら、リアルタイムで部隊に陣形や突撃の指示を出すという、アクションと戦術シミュレーションが融合した独自のシステムを採用しています。

注目ポイント

決まったストーリーが存在せず、国王に仕えて領地をもらう忠臣になるか、各地を巡る商人になるか、あるいは自ら反旗を翻して新たな国を興すか、全てがプレイヤーの自由となっています。
最大64人が参加可能なマルチプレイバトルも実装されており、白熱した攻城戦や野戦を楽しむことができます。
独特なゲームシステムと操作感のあるゲームなので、人によっていは慣れるまでが大変かもしれません。

どういったプレイヤー向けか

中世の騎士や大規模な集団戦にロマンを感じる方、プレイヤースキルが問われるアクション戦闘が好きな方、そして何より「自分で目標を見つけて遊ぶ」自由度の高いゲームを求めているプレイヤーにオススメできるタイトルです。
10年以上前のゲームなのでグラフィックこそ時代を感じさせますが、騎兵の突撃が綺麗に決まった時の爽快感や、一介の傭兵から一国の一城の主へと成り上がるカタルシスは本作ならではの内容になっています。
豊富なMOD(ユーザー拡張機能)も存在し、何百時間でも遊び続けられる時間泥棒なゲームです。

Satisfactory

ゲーム概要

  • 発売時期:2024-09-11
  • ゲームジャンル:工場建設・自動化シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Coffee Stain Studios / Coffee Stain Publishing

『Satisfactory』は、未知のエイリアン惑星を舞台にしたFPS視点のオープンワールド工場建設ゲーム。
プレイヤーは企業「FICSIT社」の従業員として惑星に降下し、現地の豊富な資源を開拓しながら、巨大で複雑な自動化工場ネットワークを構築していくことが目的となります。

ゲームシステム

最初は手作業で鉱石を採掘しますが、採掘機や製錬炉を設置し、それらをコンベアベルトで繋ぐことで生産ラインを自動化していきます。
技術ティアを進めることで、より高度な部品や複雑な施設、さらには車両や列車といった輸送手段がアンロックされ、工場はどんどん大規模かつ立体的に進化していきます。

注目ポイント

3Dグラフィックで描画される広大な惑星の探索要素と、効率的なライン構築のパズル的要素が見事に融合しています。
ミリ単位でコンベアを整えたり、美観にこだわった工場建築を行ったりする自由度の高さも魅力です。
フレンドとのマルチプレイ(Co-op)にも対応しており、分担して巨大プロジェクトを進める楽しさは格別です。

どういったプレイヤー向けか

資源管理や生産ラインの効率化を考えるのが好きな「工場長」気質の方や、時間を忘れてコツコツと物作り・建築に没頭したいプレイヤーにオススメです。
複雑な物流ネットワークを構築するための計算やレイアウト考案など頭を使う側面もあるので、そういったジャンルのゲームが苦手な人にはあまりオススメできません。
「コンベアベルトが流れるのをただ眺めているだけで時間が溶ける」と評されるほどの圧倒的な中毒性を持ったシミュレーションゲームで、2024年の正式リリースでストーリー要素なども追加され、工場建設ゲームの最高峰として多くのプレイヤーにプレイされています。

Dishonored

ゲーム概要

  • 発売時期:2012-10-09
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Arkane Studios / Bethesda Softworks

『Dishonored』はスチームパンクと魔法が入り混じる架空の産業都市「ダンウォール」を舞台にしたFPS視点のステルスアクションゲーム。
女王暗殺の濡れ衣を着せられた凄腕の元護衛卿コルヴォ・アッターノとなり、超常的な能力と多彩なガジェットを駆使して、陰謀を企てた者たちへの復讐を果たしていく重厚なストーリーが展開されます。

ゲームシステム

短い距離を瞬間移動する「ブリンク」や、時間を止める「ベンドタイム」、動物に憑依する「ポゼッション」といった超常能力を組み合わせてステージを攻略していきます。
正面から敵を切り伏せる大立ち回りも可能ですが、誰にも見つからずに背後から忍び寄るステルスプレイが推奨されており、プレイヤーの発想次第で無限のアプローチが可能となっています。

注目ポイント

ターゲットの暗殺方法や侵入ルートが複数用意されているだけでなく、「誰も殺さずに(非致死で)ミッションをクリアする」ことも可能です。
プレイヤーの行動(殺傷数や混乱度合い)によって街の環境やストーリーの結末が変化する「カオスシステム」が採用されており、周回プレイでも異なる展開を楽しめる点が秀逸な要素です。

どういったプレイヤー向けか

自由度の高いレベルデザインを好む方や、隠密行動で敵を翻弄するステルスゲームが好きな方、そしてダークで退廃的なスチームパンクの世界観に没入したいプレイヤーに最適な一作です。
超能力とステルスを組み合わせた斬新なゲームプレイと、プレイヤーの選択が世界に影響を与える奥深いシステムが高く評価されており、自分だけの美しい(あるいは残虐な)暗殺ルートを構築する楽しさが味わえる内容になっています。

Subnautica(サブノーティカ)

ゲーム概要

  • 発売時期:2018-01-23
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、インディー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Unknown Worlds Entertainment / Unknown Worlds Entertainment

『Subnautica』は見渡す限りの海に覆われた未知のエイリアン惑星に不時着した主人公が、たった一人で生き延びるオープンワールド・サバイバルゲーム。
プレイヤーは脱出ポッドを拠点に、浅瀬から深海へと探索範囲を広げながら、広大で危険な海洋世界の謎を解き明かしていきます。

ゲームシステム

海中での活動には常に「酸素残量」の制限が伴います。
魚を捕まえて食料や水分を補給しつつ、海底に落ちている鉱石や宇宙船の残骸をスキャンして設計図を集めていきます。
素材が揃えば、より深く潜れる潜水艦や、快適な居住空間となる海底基地を自由に建築することができます。

注目ポイント

サンゴ礁が広がる色鮮やかな浅瀬から、光の届かない恐ろしい深海まで、水中の環境が見事に表現されています。
特に巨大で凶暴な深海生物「リヴァイアサン」に遭遇した際の根源的な恐怖は、本作ならではの強烈な体験があります。

どういったプレイヤー向けか

未知の世界を開拓するサバイバルクラフトゲームが好きな方や、深海の美しさと恐ろしさ(海洋恐怖症的なスリル)を同時に味わいたいプレイヤーにオススメできる内容です。
仄暗い海中探索やプレイヤーを襲ってくる海洋生物がかなり恐怖心を煽ってくるので、そういったホラー要素が苦手なプレイヤーは注意が必要です。
探索、クラフト、サバイバル、そしてホラー要素が絶妙なバランスで融合した傑作になっています。
徐々に行動範囲が広がり、深海の深淵へと挑む過程は、他のゲームでは味わえない圧倒的な没入感を提供してくれます。
2026年には続編(Subnautica2)がリリースされる予定になっています。

Dyson Sphere Program

ゲーム概要

  • 発売時期:2021-01-21
  • ゲームジャンル:インディー、シミュレーション、ストラテジー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Youthcat Studio / Gamera Games

『Dyson Sphere Program』は恒星をすっぽりと覆ってエネルギーを抽出する巨大構造物「ダイソン球」の建造を目指す、宇宙規模の工場建設・自動化シミュレーションゲーム。
プレイヤーは高性能なメカ「イカロス」を操縦し、何もない惑星に降り立ってゼロから工業基盤を築き上げていきます。

ゲームシステム

最初は鉄や銅の採掘から始まりますが、徐々に風力・火力発電施設を作り、コンベアで工場を繋いで部品生産を自動化していきます。
技術ツリーを進めると、惑星間を行き来する輸送船が解禁され、複数の星系を股にかけた巨大な星間物流ネットワークを構築できるようになります。

注目ポイント

宇宙という壮大なスケール感が最大の魅力。
苦労して組み上げた複雑な生産ラインが淀みなく稼働し、やがて空を見上げると自らが建造中の巨大なダイソン球が太陽を覆っていく様子は、プレイヤーにこの上ない達成感を与えてくれます。

どういったプレイヤー向けか

生産ラインの効率化や最適化を考えるのが大好きな方、SFや宇宙開拓のロマンに惹かれる方、そして数十時間〜数百時間をひとつの巨大プロジェクトに捧げる熱意のあるプレイヤーに最適なタイトルです。
工場自動化シミュレーションというジャンルに「宇宙規模の物流」という要素を落とし込み、圧倒的な評価を得たインディーゲームになっています。
思考錯誤の果てに完成する自分だけのダイソン球は必見の内容です。

POSTAL2

ゲーム概要

  • 発売時期:2003-04-14
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、インディー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Running With Scissors / Running With Scissors

『POSTAL 2』は過激なブラックユーモアと残酷描写でゲーム業界に物議を醸したFPS視点のオープンワールド・アクションゲーム。
プレイヤーは主人公「ポスタル・デュード」となり、月曜日から金曜日まで「牛乳を買う」「図書館に本を返す」といった平凡なお使いをこなす日常を体験します。

ゲームシステム

本作の最大の特徴は、「プレイヤーの選択が完全に自由である」ことになります。
列に割り込んでくる迷惑な市民に耐えて平和裏にお使いを済ませることも可能ですが理不尽な状況にキレて、銃やスコップ、さらにはガソリンを使って街中を火の海にするなど、あらゆる暴力的な解決手段が用意されています。

注目ポイント

倫理観を完全に無視したハチャメチャな行動が許容されるシステムと、アメリカ社会を皮肉った強烈な風刺やブラックジョークが詰め込まれています。
「伝説のバカゲー」としてカルト的な人気を誇り、プレイヤーの隠された狂気を引き出すゲームデザインが秀逸な要素になっています。

どういったプレイヤー向けか

タブーに踏み込んだ過激な表現やブラックコメディを笑って楽しめる大人の方、ストレス発散のためにゲーム内でハチャメチャに暴れ回りたいプレイヤー向けかと思います。(※非常に人を選ぶ作品なのでご注意ください)
「ゲームが暴力的だからといって、プレイヤーが暴力的になるとは限らない」という開発者のメッセージが込められた、自由度の極致とも言える怪作です。
平和に過ごすか、狂気に身を任せるかはプレイヤー次第ではないでしょうか。

The Witcher 3: Wild Hunt

ゲーム概要

  • 発売時期:2015-05-18
  • ゲームジャンル:RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:CD PROJEKT RED / CD PROJEKT RED

『The Witcher 3: Wild Hunt』は、怪物退治の専門家である「ウィッチャー」のゲラルトを主人公とした、オープンワールドダークファンタジーRPG。
行方不明となった養女シリを探すため、戦乱と怪物が蔓延る広大な世界を旅する、重厚で大人向けのストーリーが展開されます。

ゲームシステム

人間用の鋼の剣と、怪物用の銀の剣を使い分け、「印(簡易的な魔法)」や霊薬(ポーション)を駆使して強大な魔物と戦うアクション性の高い戦闘システムが特徴。
プレイヤーは依頼を受けて怪物の痕跡を追跡し、弱点を突くための準備を整えてから討伐に挑むという、専門家らしいロールプレイを楽しめます。

注目ポイント

圧倒的なボリュームと緻密に作り込まれた世界観、そして「プレイヤーの選択が重大な結果を招く」シナリオ分岐が最大の魅力。
些細なサイドクエストであっても、人間の業や悲哀を描いた深い物語が用意されており、善悪で割り切れないリアルなファンタジー世界が見事に構築されています。
とにかくサイドクエストや寄り道要素が多いので、そちらに没頭してしまうとメインストーリーを忘れてしまうぐらい膨大なゲームボリュームになっています。

どういったプレイヤー向けか

映画のような重厚なストーリーに没入したい方、選択と結果が伴う奥深いRPGをプレイしたい方、そして時間を忘れて広大な世界を隅々まで探索したいプレイヤーにおすすめできる作品です。
世界中で数々のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した、RPG史に残る傑作タイトル。
メインストーリーからサブクエスト、さらにはミニゲーム(グウェント)に至るまで、全てが最高水準でまとまった圧倒的な名作になっています。
2027年以降にも続編がリリースされる予定ですので、未プレイの場合はこのタイミングでプレイしてみてはどうでしょうか。

Don’t Starve

ゲーム概要

  • 発売時期:2013-04-23
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:Klei Entertainment / Klei Entertainment

『Don’t Starve(飢えるな)』は、その名の通り「餓死しないこと」を最大の目的とした、見下ろし型の過酷なサバイバルクラフトゲーム。
謎の悪魔によって異世界に飛ばされた科学者ウィルソンとなり、奇妙な生き物たちが生息する荒野で、知恵を絞って生き延びる方法を模索します。

ゲームシステム

プレイヤーは「空腹度」「体力」「正気度(SAN値)」の3つのパラメーターを管理しなければなりません。
昼の間にベリーを摘んだり、木を伐採して資源を集め、夜になれば真っ暗闇から襲い来る怪物から身を守るために必ず火を焚く必要があります。
死んでしまうと最初からやり直しになるローグライク要素を持っています。

注目ポイント

見下ろし型視点のダークで絵本のような独特の2Dアートスタイルが目を引きます。
季節の移り変わりや、正気度が下がると幻覚が見え始めるといったシステムが、サバイバルの絶望感と緊張感を常にプレイヤーに与え続けます。

どういったプレイヤー向けか

試行錯誤を繰り返しながら厳しい環境を生き抜く、歯ごたえのあるサバイバルゲームを求める方や、ゴシックホラー風のダークな世界観が好きなプレイヤーにぴったりの作品となっています。
可愛らしい見た目とは裏腹に、容赦のない難易度でプレイヤーを絶望の淵に追いやるサバイバルシミュレーション。
死から学び、一日でも長く生き延びた時の達成感は格別で、何度も挑戦したくなる中毒性を秘めています。

Wobbly Life

ゲーム概要

  • 発売時期:2020-07-08
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、カジュアル、インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:RubberBandGames / RubberBandGames

『Wobbly Life』は、ぐにゃぐにゃと動く不思議なキャラクターを操作して、物理演算が効いた色鮮やかなオープンワールドを自由に探索するサンドボックス型の生活シミュレーションゲーム。

ゲームシステム

プレイヤーは広大な街や島々を駆け巡りながら、ピザの配達、ゴミ収集、タクシードライバーなど多種多様なアルバイトやミニゲームをこなします。
稼いだお金を使って、自分の家を購入したり、車やヘリコプターなどの乗り物を手に入れたり、キャラクターの服を着せ替えたりと、自由気ままな生活を楽しむことができます。

注目ポイント

本作の魅力は、最大4人でのオンラインおよびローカルでのマルチプレイです。
物理演算による予測不能でコミカルなキャラクターの動きが笑いを誘い、フレンドと一緒にハチャメチャなドライブや仕事に挑戦することで、パーティーゲームのような盛り上がりを体験することができます。

どういったプレイヤー向けか

フレンドや家族と一緒にワイワイと声を出して笑いながら遊びたい方や、目的を決めずに自由気ままにオープンワールドを探索したいカジュアルゲーマーに最適なタイトル。
のんびりとしたスローライフと、ドタバタアクションが見事に融合した内容になっています。

Fallout: New Vegas

ゲーム概要

  • 発売時期:2010-10-19
  • ゲームジャンル:アクション、RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Obsidian Entertainment / Bethesda Softworks

『Fallout: New Vegas』は、核戦争によって荒廃したアメリカのモハベ・ウェイストランドを舞台にした、自由度の高いオープンワールドアクションRPG。
運び屋である主人公が、何者かに頭を撃ち抜かれて荷物を奪われた事件をきっかけに、この地の覇権を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく重厚なストーリーが展開されます。

ゲームシステム

一人称・三人称視点でのシューティング戦闘に加え、Falloutシリーズではお馴染みの時間を止めて敵の部位を狙撃するシステム「V.A.T.S.」が特徴的です。
また、豊富な会話の選択肢や、プレイヤーのステータス(カリスマ性や知力など)によって解決方法が大きく変わるなど、TRPGの要素を強く引き継いでいます。

注目ポイント

新カリフォルニア共和国(NCR)やシーザー・リージョン、Mr.ハウスなど、複数の勢力がイデオロギーを巡って対立しており、プレイヤーがどの勢力に加担するかによってストーリーの展開やエンディングが異なるものに変化していきます。
善悪では割り切れない複雑なシナリオがFalloutシリーズの最大の魅力ですが、NPCの言い回しやストーリーが難解だったりもするので、その辺りは好みが分かれるかもしれません。

どういったプレイヤー向けか

ポストアポカリプス世界で自分だけの物語を紡ぎたいRPGファン、重厚なストーリーやロールプレイ(なりきり)を何よりも重視するプレイヤーに強くおすすめします。
Falloutシリーズの中でも屈指のシナリオ評価とテキスト量を誇り、プレイヤーの選択が世界に確かな影響を与える「真のロールプレイング」を体感できる傑作となっています。

WolfQuest: Anniversary Edition

ゲーム概要

  • 発売時期:2019-07-25
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、カジュアル、インディー、RPG、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:eduweb / eduweb

『WolfQuest: Anniversary Edition』は、アメリカのイエローストーン国立公園を舞台に、野生のオオカミとしてのリアルな生態を体験できる動物サバイバルシミュレーション。
大自然の美しさと過酷さが精巧にシミュレートされた世界で、プレイヤーは一匹のオオカミとして生をうけます。

ゲームシステム

匂いを嗅ぎ分けて獲物であるエルクなどを追跡・狩猟して飢えをしのぎ、他のオオカミの群れから縄張りを守ります。
やがてパートナーを見つけて巣穴を構え、仔オオカミを育て上げるという、自然界のライフサイクルを忠実に再現したゲームプレイが展開されます。

注目ポイント

単なるエンターテインメント作品ではなく、実際の生態系に基づいた教育的側面も持ち合わせている点が非常にユニークなポイント。
マルチプレイにも対応しており、他のプレイヤーと群れ(パック)を形成して協力しながら狩りを行うことも可能で、動物の社会性を疑似体験できます。

どういったプレイヤー向けか

動物が好きな方や、大自然のリアルなシミュレーションを求めているプレイヤー、そしてのんびりと野生の生活のサイクルに浸りたい方にオススメのタイトルです。
厳しい大自然の中で生き抜くオオカミの逞しさと生命の尊さを学べる、唯一無二の動物シミュレーターで、ドキュメンタリー番組の中に入り込んだような没入感が味わえます。

Batman: Arkham Asylum Game of the Year Edition

ゲーム概要

  • 発売時期:2010-03-26
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Rocksteady Studios / Warner Bros. Interactive Entertainment

『Batman: Arkham Asylum』は、アメコミを代表するダークヒーロー「バットマン」となり、宿敵ジョーカーの策略によって凶悪犯たちに占拠された精神病院(アーカム・アサイラム)の鎮圧に挑むアクションアドベンチャーゲーム。

ゲームシステム

リズムよくボタンを押すことで流れるような連続攻撃が繰り出せる「フリーフローコンバット」と、グラップネル・ガンなどのガジェットを駆使して暗闇から敵を一人ずつ恐怖に陥れながら始末する「プレデター(ステルス)」がゲームの二本柱となっています。

注目ポイント

アクションの爽快感もさることながら、バットマンとしての側面を活かした謎解き要素や、閉鎖空間であるアーカム島で新しいガジェットを手に入れるたびに探索範囲が広がっていく「メトロイドヴァニア」的なレベルデザインが非常に高く評価されています。

どういったプレイヤー向けか

直感的な操作でカッコいいアクションを決めたい方、ステルスゲームファン、そして何よりバットマンの世界観に深く没入したい方に間違いなくおすすめできる傑作です。
「キャラクターゲームはつまらない」という当時のジンクスを完全に打ち破り、ゲームの歴史を塗り替えたと言われるほどの完成度を誇る内容になっています。

Marvel’s Spider-Man Remastered

ゲーム概要

  • 発売時期:2022-08-13
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、カジュアル
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5
  • 開発元/パブリッシャー:Insomniac Games, Nixxes Software / PlayStation PC LLC

『Marvel’s Spider-Man Remastered』は、マーベルの大人気ヒーロー「スパイダーマン」となり、美麗なグラフィックで再現されたニューヨーク・マンハッタンを縦横無尽に飛び回るオープンワールドアクションゲーム。

ゲームシステム

街中を縦横無尽に移動するにウェブ(クモの糸)を使った高速の空中移動「ウェブ・スイング」が最大の特徴。
戦闘ではアクロバティックな打撃とウェブを組み合わせた、スタイリッシュでスピード感あふれるアクションが展開され、周囲の環境を利用して敵を無力化していく爽快感が味わえます。

注目ポイント

スパイダーマンとしてのスーパーヒーロー活動だけでなく、一人の青年ピーター・パーカーとしての苦悩や成長、大切な人たちとの人間ドラマを描いた映画さながらのオリジナルストーリーが非常に高く評価されています。
ニューヨークの街中をウェブスイングで飛び回っているだけでも面白く、他のアクションゲームにはない体験が味わえるかと思います。

どういったプレイヤー向けか

箱庭ゲームが好きな方、爽快感のある移動やハイスピードなアクションを楽しみたい方、最高のヒーロー体験を味わいたいプレイヤーに必見のタイトルです。
「ただ街を移動しているだけで楽しい」というオープンワールドの理想形を実現し、初心者から上級者まで誰もが映画の主人公になったような興奮と感動を味わえる超大作になっています。

The Planet Crafter

ゲーム概要

  • 発売時期:2024-04-10
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、インディー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Miju Games / Miju Games

『The Planet Crafter』は、不毛の惑星を人類が居住可能な緑豊かな環境へと作り変える(テラフォーミング)ことを目的とした、オープンワールドのサバイバルクラフトゲーム。
プレイヤーはたった一人でこの星に降り立ち、途方もないテラフォーミング計画に挑みます。

ゲームシステム

周囲の鉱石を集めて居住ベースを建設し、ヒーターやドリル、植物散布機などの設備を作ることで、惑星の「熱」「気圧」「酸素」を上昇させていきます。
テラフォーミングの進行度(テラフォーミングインデックス)が上がるにつれて、新たな設備や高度な技術がアンロックされる仕組みになっています。

注目ポイント

本作最大の魅力は、自らの作業によって環境が劇的に変化していく過程を視覚的に楽しめる点。
最初は赤茶けた砂漠だった空が青くなり、雨が降り、やがて海ができ、緑の植物や虫、動物たちが生い茂る世界へと変わっていく様子は、この上ない達成感をもたらしてくれます。
敵性生物との戦闘要素がないため、自分のペースで没頭できます。
ストーリー的な要素も設定されているので、テラフォーミングのついでに考察しながら進めるとよりいっそう楽しめるかもしれません。

どういったプレイヤー向けか

コツコツと素材を集めて拠点を拡張していくクラフトゲームが好きな方や、戦闘のストレスなく見える形での発展や開拓の喜びを味わいたいプレイヤーにオススメのタイトルです。
「環境を変える」という壮大なスケールの作業を、非常に中毒性の高いクラフトシステムに落とし込んだ傑作。
荒涼とした惑星が美しい緑の星へと生まれ変わる達成感は何とも言えません。

Universe Sandbox

ゲーム概要

  • 発売時期:2015-08-24(※早期アクセス)
  • ゲームジャンル:カジュアル、インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Giant Army / Giant Army

『Universe Sandbox』は、リアルな物理演算と重力シミュレーションに基づき、宇宙の天体や銀河を自由に操作・破壊・創造できる、圧倒的なスケールの宇宙空間シミュレーター。
ゲームという枠を超え、神のような視点で宇宙の法則で遊ぶことができるゲームになります。

ゲームシステム

プレイヤーは、実在する太陽系のデータや既知の恒星系をベースに、天体の質量、速度、温度などを自由に変更可能。
地球の隣にブラックホールを配置したり、太陽の数十倍の大きさの恒星を衝突させたり、自ら独自の軌道を持つ新しい太陽系を構築したりと、あらゆる物理実験がリアルタイムでシミュレートされます。

注目ポイント

天体同士が衝突した際の破片の飛び散り方や、軌道が狂って気候変動が起きる様子など、科学的データに基づいた緻密なシミュレーション結果が美しいグラフィックで描画されます。
VR機器にも対応しており、目の前で惑星が砕け散る圧倒的な迫力と宇宙の広大さを体感できるのも大きな魅力です。

どういったプレイヤー向けか

宇宙のロマンや天文学に興味がある方、物理演算を使ったシミュレーターが好きな方、そして自由な発想で「もしも」の実験を楽しみたい知的好奇心旺盛なプレイヤーに最適なゲームです。
無限に広がる宇宙をキャンバスにして、創造と破壊の限りを尽くせる究極の箱庭(サンドボックス)。
教育ツールとしても非常に優れており、時間を忘れて宇宙の神秘に没頭できる唯一無二のタイトルです。
難点としては操作方法が少しわかりずらいかもしれません。

BIOHAZARD VILLAGE (Resident Evil Village)

ゲーム概要

  • 発売時期:2021-05-08
  • ゲームジャンル:アクション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:CAPCOM Co., Ltd. / CAPCOM Co., Ltd.

『BIOHAZARD VILLAGE』は、前作『バイオハザード7 レジデント イービル』の直接の続編となる、FPS視点のサバイバルホラーゲーム。
主人公イーサン・ウィンターズが、奪われた愛娘を取り戻すため、邪悪な狂気に満ちた東欧の閑散とした「村」と、そこを統べる四貴族に立ち向かう決死のサバイバルが描かれます。

ゲームシステム

探索で弾薬や回復薬などの限られたリソースをやりくりしながら進むシリーズ伝統のシステムに加え、本作では商人「デューク」と武器やアイテムの売り買いが可能となっています。
敵を倒したり宝箱から得た換金アイテムでお金を稼ぎ、武器の強化やアイテムの売買を行うことで、戦略的に攻略を進めることが可能です。

注目ポイント

ゴシックホラー要素の強いドミトレスク城、純粋な恐怖を追求したベネヴィエント邸など、エリアごとにホラーのテイストやゲーム性が大きく変化するテーマパークのような構成が秀逸です。
前作の純粋なホラー路線から、多彩な武器を駆使して状況を打開する「アクションホラー」としての爽快感が大幅に強化されています。
ゲーム自体は面白いですが、バイオハザード(シナリオ)の本格である「バイオテロ(アンブレラの陰謀)からゾンビが蔓延する」といった内容からはやや外れているので、そこを期待すると肩透かしをくらうかもしれません。

どういったプレイヤー向けか

スリリングな戦闘と恐怖体験のバランスを求めるアクションゲームファンや、家族愛を描いたイーサンの重厚なストーリーを見届けたいシリーズファンにオススメなタイトルです。
極限の恐怖と、それを自らの手で打ち破るカタルシスを見事に両立させたサバイバルホラーの傑作となっています。

Kenshi

ゲーム概要

  • 発売時期:2018-12-06
  • ゲームジャンル:アクション、インディー、RPG、シミュレーション、ストラテジー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Lo-Fi Games / Lo-Fi Games

『Kenshi』は、荒廃した広大なポストアポカリプス世界を舞台にした、極めて自由度の高いオープンワールドRPG。
本作には用意されたメインストーリーや、「選ばれし勇者」といった概念は一切存在せず、プレイヤーは名もなき最弱の一般人として、この過酷な世界に放り出されます。

ゲームシステム

キャラクターの成長は「行動」によって行われます。
重い荷物を背負って歩けば筋力が上がり、敵にボコボコにされて生き延びれば打たれ強さが上がります。
仲間を集めて分隊を編成し、交易で財を成す商人、賞金稼ぎ、あるいは自らの街を建設して一大勢力を築き上げるなど、プレイアプローチは完全にプレイヤーの自由です。

注目ポイント

野盗に身ぐるみ剥がされたり、奴隷商人に捕まって強制労働させられたりと、理不尽でシビアな難易度が特徴です。
しかし、そのドン底から這い上がり、徐々に強くなって世界に影響を与えられるようになっていく過程の「成り上がり」のカタルシスは、他のゲームでは決して味わえません。
ゲームシステムがやや複雑なので初見プレイの場合はYoutubeの解説動画などで予習してからプレイすることをオススメします。

どういったプレイヤー向けか

自分で目標を設定して遊ぶサンドボックスゲームが好きな方、マゾヒスティックな難易度を乗り越えることに喜びを感じる方、そして何百時間でも遊び続けられる「スルメゲー」を探しているコアゲーマー向けです。
プレイヤーの数だけ全く異なるドラマが生まれる、究極のロールプレイング体験。
独特の荒廃した世界観と、圧倒的な自由度が噛み合った、唯一無二のインディーゲームとなっています。

Little Kitty, Big City

ゲーム概要

  • 発売時期:2024-05-10
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、カジュアル、インディー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Double Dagger Studio / Double Dagger Studio

『Little Kitty, Big City』は、見知らぬ大都市で迷子になってしまった好奇心旺盛な黒猫を操作し、自宅に帰る道を探しながら、にぎやかな街を自由に探索する心温まるアドベンチャーゲーム。

ゲームシステム

プレイヤーは猫として、建物の屋根を身軽に飛び移ったり、狭い隙間を通り抜けたりして街を探索します。
道中では、個性豊かな動物たちと会話してクエスト(お悩み解決)をこなしたり、街中に隠された「キラキラ」を集めたりします。
集めたアイテムを使って、可愛い帽子が入ったカプセルトイを回す着せ替え要素も楽しめます。

注目ポイント

道端の壺をわざと落として割る、鳥に飛びかかる、歩行者の足元にすり寄って転ばせるなど、「猫ならではのイタズラや習性」が非常に可愛らしく、かつ細部までこだわってアニメーション表現されている点が最大の魅力です。
ゲームオーバーや時間制限といったストレス要素がなく、平和な世界観に浸ることができます。
私もそうですが猫好きならプレイして損はないと思います、猫になってプレイするだけで癒されます。

どういったプレイヤー向けか

猫が好きな方はもちろん、日々の疲れを癒やしてくれるのんびりとしたゲームを求めている方、可愛いキャラクターに囲まれてマイペースに探索を楽しみたいカジュアルなプレイヤーにぴったりです。
猫好きの心をくすぐる愛らしいアクションと、ちょっとしたイタズラ心が満たされる平和な探索ゲーム。
我が家に帰るという本来の目的を忘れて、ついつい寄り道したくなる魅力に溢れた癒やしの一作になっています。

Saints Row: The Third

ゲーム概要

  • 発売時期:2011-11-15
  • ゲームジャンル:アクション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Volition / Deep Silver

『Saints Row: The Third』は、巨大なストリートギャング「サード・ストリート・セインツ」のリーダーとして、架空の都市スティールポートを舞台に暴れ回るオープンワールドのクライムアクションゲーム。
シリアスな犯罪ものとは一線を画し、徹底的に「バカバカしさ」と「派手さ」を追求したエンターテインメント作品です。

ゲームシステム

プレイヤーは街を探索しながらメインミッションを進めたり、戦車で街を破壊したり、保険金詐欺のために自ら車に轢かれにいったりと、多種多様なアクティビティをこなして資金やリスペクト(経験値)を稼ぎます。
非常に細かく設定できるキャラクリも特徴で、自分だけの奇抜なボスを作り上げることができます。

注目ポイント

常識を無視したド派手なアクションが最大の魅力。
敵をプロレス技で豪快に投げ飛ばしたり、VTOL(垂直離着陸機)で空を駆け抜けたり、果てはゾンビの大群と戦ったりと、息つく暇もないぶっ飛んだ展開が待ち受けています。
全編を通してオンラインの協力プレイ(Co-op)に対応しており、フレンドと一緒に街を混乱に陥れる楽しさは格別です。

どういったプレイヤー向けか

細かいことを気にせず、とにかくド派手なアクションで日頃のストレスを発散したい方や、フレンドと一緒に大笑いしながらプレイできるカジュアルなオープンワールドゲームを探している方におすすめです。
リアリティよりも「いかにプレイヤーを楽しませるか」に全振りした、痛快無比なクライムアクション。
限界突破したバカバカしさが、最高のカタルシスを提供してくれます。

DREDGE

ゲーム概要

  • 発売時期:2023-03-31
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、インディー、RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:Black Salt Games / Team17

『DREDGE』は、不穏な空気が漂う群島を舞台にした、クトゥルフ神話ライクなフィッシング&アドベンチャーゲーム。
プレイヤーは漁船の船長となり、海を探索して魚を釣り、島々の住人と交流しながら、海に隠された恐ろしい暗い秘密を解き明かしていきます。

ゲームシステム

昼間はのどかに魚を釣ったり、海底に沈んだ宝物を引き揚げたりして資金を稼ぎます。
釣った魚はテトリスのようなインベントリ(船の積載スペース)に上手く配置していくパズル要素があります。
稼いだ資金で船のエンジンや釣り竿をアップグレードし、より遠くの危険な海域へと探索範囲を広げていきます。

注目ポイント

夜になるとゲームの雰囲気が一変し、濃霧の中から得体の知れない怪異やパニックがプレイヤーを襲います。
正気度が削られるにつれて幻覚が見え始め、安全だったはずの海が恐怖の対象へと変わる「コズミックホラー」的な演出があり、時に釣り上がる「奇形種」の魚たちが不気味な世界観をさらに際立たせています。
釣りをして資金を稼いで、船をアップグレードしたら、新エリアエリアへ向かうという繰り返してではありますが、なぜか飽きが来ないのでいつまでもプレイしてしまいます。

どういったプレイヤー向けか

ただの釣りゲームでは物足りない方、船のアップグレードなどのコツコツとした進行が好きな方、そしてラブクラフト的な不気味なミステリーやホラー要素を楽しみたいプレイヤーにオススメの一作です。
のんびりとした釣り作業と、忍び寄る名状しがたい恐怖が絶妙なバランスで融合したインディーゲームの傑作。
暗い海に漕ぎ出す緊張感と、未知を探索するワクワク感が同時に味わえます。

The Elder Scrolls V: Skyrim

ゲーム概要

  • 発売時期:2011-11-11
  • ゲームジャンル:RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox, Switch
  • 開発元/パブリッシャー:Bethesda Game Studios / Bethesda Softworks

『The Elder Scrolls V: Skyrim』は、剣と魔法の世界「タムリエル」の北方、極寒のスカイリム地方を舞台にしたオープンワールドRPG。
伝説のドラゴンを倒す宿命を背負った「ドラゴンボーン」として、プレイヤーは広大で緻密に作り込まれたファンタジー世界に降り立ちます。

ゲームシステム

クラス(職業)の概念がなく、「片手武器を使い続ければ片手武器のスキルが上がる」というように、プレイヤーの行動がそのままキャラクターの成長に直結するシステムを採用しています。
メインクエストを無視して、魔法大学に入学したり、盗賊ギルドのトップに上り詰めたり、各地を旅して素材を集め、自分の家を建築することさえ可能です。

注目ポイント

圧倒的な自由度と、世界のどこへ行っても新しい発見やクエストが待ち受けている途方もないボリュームが最大の魅力。
有志によるMOD(ユーザー作成の拡張データ)開発が非常に盛んであり、グラフィックの向上からシステムの抜本的な変更まで、ゲームを無限に拡張し続けることができます。

どういったプレイヤー向けか

重厚な王道ファンタジー世界にどっぷりと没入したい方、誰にも縛られずに自分だけのロールプレイ(なりきり)を楽しみたい方、すべてのゲーマーに一度は体験して作品です。
発売から10年以上が経過した現在でも色褪せることなく、世界中でプレイされ続けているオープンワールドRPGの最高峰。
Bethesda製のゲームなので、やや癖のある世界観やゲームシステムではありますが、奥深い内容になっていますので、そういったことに抵抗がなければ是非プレイしてもらいたいタイトルになっています。

SpaceEngine

ゲーム概要

  • 発売時期:2019-06-12(※早期アクセス)
  • ゲームジャンル:インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Cosmographic Software / Cosmographic Software

『SpaceEngine』は、実在する天文学的なデータと、プロシージャル生成(自動生成アルゴリズム)を組み合わせて、既知の宇宙から未知の銀河の果てまで、宇宙全体をシームレスに探索できるリアルな3D宇宙シミュレーター。

ゲームシステム

明確なゲームとしての目的やスコアは存在しません。
プレイヤーはカメラを自由に操作し、地球から出発して月や火星を眺め、そのまま光速を超えて太陽系外へ飛び出し、遠く離れた別の銀河にある名もなき惑星の地表へとシームレスに降り立つことができます。
天体の軌道や大気、地形などは物理法則に基づいてリアルタイムにレンダリングされます。

注目ポイント

何十億もの銀河や恒星系、惑星が広がる、圧倒的で気が遠くなるような宇宙のスケール感が最大の魅力。
ブラックホールの事象の地平面に近づいたり、連星系の美しい夕焼けを眺めたりと、誰も見たことがない絶景をスクリーンショットに収める楽しさがあります。
VR機器を使用すれば、究極の宇宙旅行を体験できたりします。

どういったプレイヤー向けか

宇宙の広大さや神秘にロマンを感じる方、天体観測やSFの世界観が好きな方、そして日常の喧騒から離れて静かな宇宙の旅に没頭したい方向けのソフトウェアです。
ゲームというよりも、個人のPCに無限の宇宙を丸ごと構築してしまう驚異的なプラネタリウム。知的好奇心を大いに刺激し、自分の存在の小ささと宇宙の偉大さを同時に感じさせてくれる作品です。
ストーリーに沿って何かをするというゲームではありませんのでご注意ください。

S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat

ゲーム概要

  • 発売時期:2010-02-12
  • ゲームジャンル:アクション、RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:GSC Game World / GSC Game World

『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat』は、チェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域、通称「ゾーン」を舞台にした、ポストアポカリプス系のFPSサバイバルゲーム。
プレイヤーは軍の捜査官デグチャレフ少佐となり、墜落した軍用ヘリの調査のため、危険に満ちたゾーンの深部へと足を踏み入れることになります。

ゲームシステム

致死レベルの放射能、重力や炎が吹き荒れる異常現象「アノマリー」、そして突然変異を起こした恐ろしいミュータントが徘徊する過酷なオープンワールドを探索します。
限られた弾薬や食料、包帯を管理するインベントリシステムや、アノマリーから不思議な力を持つ「アーティファクト」を命がけで回収して換金するRPG的な要素が特徴です。

注目ポイント

「A-Life」と呼ばれる独自のAIシステムにより、NPCのストーカー(探索者)たちやミュータントが、プレイヤーの行動とは無関係に自律的な生態系を築いて行動しています。
遠くで銃撃戦の音が聞こえたり、死体を漁る者がいたりと、ゾーンという空間が「生きている」かのように感じられるリアルで殺伐とした没入感が最大の魅力。

どういったプレイヤー向けか

一瞬の油断が死に直結するハードコアなサバイバルFPSを好む方や、旧ソ連の退廃的で重苦しいポストアポカリプスの世界観に惹かれる熟練プレイヤーにオススメします。
圧倒的な環境の作り込みと、常に死と隣り合わせの緊張感がプレイヤーを虜にするカルト的な人気作。
シリーズの集大成として非常に遊びやすく調整されており、ゾーンの魅力に取り憑かれること間違いなしのタイトルです。

Valheim

ゲーム概要

  • 発売時期:2021-02-02(※早期アクセス)
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、インディー、RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Iron Gate AB / Coffee Stain Publishing

『Valheim』は、北欧神話をベースにした過酷なファンタジー世界を探索・冒険するオープンワールド・サバイバルクラフトゲーム。
戦死したバイキングの戦士として、神々の敵である強力なボスを討伐し「ヴァルヘイム」に秩序をもたらすことが目的になります。

ゲームシステム

スタート直後は石や木を拾うところから始まり、徐々に強力な武器や防具をクラフトして、より危険なバイオーム(黒い森、沼地、雪山など)へと進出します。
物理演算を取り入れた建築システムが特徴で、煙突を作って焚き火の煙を逃がしたり、建物の強度を計算して柱を立てたりと、本格的で奥深い拠点作りが楽しめます。

注目ポイント

あえてテクスチャの解像度を落としたレトロ風のローポリゴンながら、最新のライティング技術を用いた光や天候の表現が息を呑むほど美しく、独特の没入感を生み出しています。
伐採した木の下敷きになって死んでしまうなど、物理演算がもたらすハプニングもマルチプレイでの良いスパイスになります。
フィールド探索 → 拠点作成 → 素材収集 → 装備強化 → エリアボス討伐までが1サイクルという感じで、その後は次のエリアへ進むといった流れを繰り返すので「単純作業でいずれ飽きるのか…」と思いきや、そんなことは無く、時間が溶けるほどハマってしまいます。

どういったプレイヤー向けか

フレンドと一緒にワイワイと拠点建築や大冒険を楽しみたい方、ボス討伐や素材集めのサイクルが好きなサバイバルファンに大人気のタイトルです。
圧倒的な広さを持つ自動生成の世界で、バイキングとしての生き様を追体験できるサバイバルの名作。建築の自由度と探索のワクワク感が完璧に調和しており、何百時間でも遊び続けられます。
拠点作成や素材収集などの作業量が比較的多いので可能であればマルチプレイをおすすめします。
時間はかかるもののソロでも問題なくプレイは可能です。

The Elder Scrolls III: Morrowind Game of the Year Edition

ゲーム概要

  • 発売時期:2002-05-01(※オリジナル版リリース年)
  • ゲームジャンル:RPG
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:Bethesda Game Studios / Bethesda Softworks

『The Elder Scrolls III: Morrowind』は、大ヒット作『Skyrim』の系譜にあたる、オープンワールドRPGシリーズの第3作目。
火山灰が舞い、巨大なキノコが群生する異質でエイリアン的な島「ヴァーデンフェル」を舞台に、複雑に絡み合う政治や宗教的対立の物語を体験します。

ゲームシステム

近年の親切なゲームとは異なり、便利なファストトラベルや、画面上の目的地を示す「クエストマーカー」などは存在しません。
プレイヤーはNPCとの膨大な会話テキストを読み込み、ジャーナル(日記)に記された「川を北上して奇妙な岩を右に曲がる」といった道標だけを頼りに、自力で目的地を探し出す必要があります。

注目ポイント

不便さの裏返しとして、自らの足と知恵で世界を探索し、隠された遺跡や強力なアーティファクトを発見した時の達成感は、他のゲームでは決して味わえない「真の冒険」そのものです。魔法のカスタマイズの自由度も非常に高く、空を飛んだり水上を歩いたりといった無茶なプレイも許容されています。

どういったプレイヤー向けか

文章を読むのが苦にならない方、古き良きハードコアな探索系RPGを好む方、そしてTESシリーズの深く重厚な歴史(ロア)を骨の髄まで堪能したい方向けの古典的名作です。
20年前以上のゲームなので流石にグラフィックや戦闘システム、操作感には時代を感じるものがあるのでご注意ください。
ただ、プレイヤーの想像力と探求心を強烈に刺激する比類なきレベルデザインは今なお色褪せません。
自らの力で世界を切り拓く喜びが体験できると思います。

Contraband Police

ゲーム概要

  • 発売時期:2023-03-08
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Crazy Rocks / PlayWay S.A.

『Contraband Police』は、1980年代の架空の共産主義国家「アカルスタン共和国」を舞台に、国境警備隊の検査官となって働く職務シミュレーションゲーム。
プレイヤーは山奥の国境検問所に赴任し、国家の安全を守るために過酷な任務に従事することになります。

ゲームシステム

基本業務は、入国希望者のパスポートや書類の矛盾(顔写真、有効期限、スタンプの偽造など)を見破ること。
さらには、車両の重量オーバーや怪しい箇所をUVライトで検査し、時には斧やバールで車を解体して、隠された密輸武器や薬物を摘発します。
稼いだ資金で検問所の設備や警察車両をアップグレードしていきます。

注目ポイント

書類確認という地味な作業だけでなく、強行突破を図る密輸業者とのカーチェイスや、検問所を襲撃してくるギャングとの激しいFPS(銃撃戦)が頻繁に発生します。
また、国家に忠誠を誓うか、反乱軍に加担して体制を転覆させるかという、重厚なストーリー分岐といった要素も用意されています。

どういったプレイヤー向けか

『Papers, Please』のような間違い探し的な書類審査ゲームが好きな方、そこに3Dアクションの刺激を求めている方、独特な共産主義的・ディストピアな世界観での労働シミュレーションを楽しみたい方に最適です。
地道な検査作業とド派手な銃撃戦が交互に訪れる、非常にメリハリの効いたゲームデザインが秀逸です。国境のゲートで巻き起こる人間ドラマと緊張感を存分に味わえるユニークな一作です。

Sleeping Dogs: Definitive Edition

ゲーム概要

  • 発売時期:2014-10-08
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー、レース
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発元/パブリッシャー:United Front Games / Square Enix

『Sleeping Dogs: Definitive Edition』は、きらびやかなネオンと暗い路地裏が交差する香港を舞台にした、オープンワールド・クライムアクションゲーム。
プレイヤーは潜入捜査官ウェイ・シェンとなり、香港の巨大な犯罪組織「サン・オン・イー(トライアド)」を壊滅させるため、身分を隠して極道の世界に足を踏み入れます。

ゲームシステム

街で車やバイクを乗り回し、警察としての捜査任務と、マフィアとしての汚れ仕事の両方をこなしていきます。
本作の戦闘は銃火器よりも近接格闘がメインであり、敵の攻撃をカウンターでいなしながら、コンボを繋げていくカンフー映画さながらの打撃アクションが展開されます。

注目ポイント

周囲のオブジェクト(環境)を利用した「環境テイクダウン」が非常に過激で爽快です。
敵の顔面を換気扇に押し付けたり、電話ボックスに叩き込んだりと、派手なフィニッシュムーブが楽しめます。
警察の正義と極道の義理の狭間で葛藤する、香港ノワール映画のようなハードボイルドな人間ドラマは高く評価されています。

どういったプレイヤー向けか

GTAライクなクライムアクションが好きな方、銃撃戦よりも格闘アクション(カンフー)の爽快感を重視する方、そしてシリアスで熱いアジアンマフィアの物語に引き込まれたい方にオススメの作品です。
オリエンタルな雰囲気満点の香港の街並みと、洗練された近接バトルシステムが融合した名作。
潜入捜査官の孤独な戦いと、血生臭い裏社会の抗争が、プレイヤーを映画の主人公に仕立て上げてくれます。

Raft

ゲーム概要

  • 発売時期:2022-06-21(※正式リリース)
  • ゲームジャンル:アドベンチャー、カジュアル、インディー、シミュレーション
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Redbeet Interactive / Axolot Games

『Raft』は、見渡す限りの海原をたった数枚の板でできた小さな「イカダ」で漂流しながら生き延びるFPS視点の海洋サバイバルクラフトゲーム。
プレイヤーは海を漂うプラスチックや木材を回収し、イカダを巨大な海上要塞へと拡張しながら、世界の海面が上昇した謎に迫る冒険に出ます。

ゲームシステム

ゲームの基本は、プラスチック製の「フック」を海に投げて漂流物を手繰り寄せること。
集めた素材で浄水器や調理台を作り、喉の渇きと飢えをしのぎます。
常にイカダの周囲をサメが泳いでおり、定期的にイカダの板をかじりに来るため、槍で撃退しながら拠点を守り、拡張していく必要があります。

注目ポイント

スタート直後は生き残る作業に必死ですが、アンテナやレシーバーを作るとレーダーで目的地がわかるようになり、無人の巨大施設や島々を探索するアドベンチャー要素が強くなっていきます。
最終的にはエンジンやハンドルを付けた立派な船となり、農業や畜産まで可能になる発展の楽しさが最大の魅力です。

どういったプレイヤー向けか

海・イカダという要素がメインで通常のゲームシステムとは異なりますが、サバイバルクラフト系のゲームが好きなプレイヤーであれば存分に楽しめると思います。
スタート直後は素材集めがメインになるので少しマンネリ化するタイミングがあるかもしれません。
「海上の漂流物を拾って生きる」というシンプルなアイデアを、奥深い建築とストーリー主導の探索に見事に昇華させた作品です。協力プレイ時の盛り上がりと、イカダが豪邸へと変わっていく達成感は病みつきになります。

Red Dead Redemption 2

ゲーム概要

  • 発売時期:2019-12-06(※Steam版)
  • ゲームジャンル:アクション、アドベンチャー
  • プレイ可能なプラットフォーム:PC(Steam), PS5, Xbox
  • 開発元/パブリッシャー:Rockstar Games / Rockstar Games

『Red Dead Redemption 2』は、1899年、西部開拓時代が終焉を迎えつつある近代化前夜のアメリカを舞台にした、極めてリアルで壮大なオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは無法者ギャング「ダッチ・ギャング」の古参幹部アーサー・モーガンとなり、法執行官や賞金稼ぎの追手から逃れながら、仲間たちと共に生き残りを懸けた過酷な旅を続けます。

ゲームシステム

広大な自然や街を愛馬と共に駆け巡り、銀行強盗や列車強盗といった派手なミッションから、釣りや狩猟、ポーカーなどのミニゲームまで、西部劇のあらゆる要素を体験できます。
武器の手入れ、馬のブラッシング、食事や睡眠といった、キャラクターの泥臭い「生活感」を重視したシステムが特徴です。

注目ポイント

世界の作りこみが圧倒的です。
雪に覆われた山脈から泥濘む沼地まで、時間や天候で劇的に姿を変える自然の美しさは圧巻。
NPCの自律的な生活サイクルや野生動物のリアルな生態系など、画面の向こう側に「本物の世界が存在している」と錯覚するほどの狂気的な作り込みがなされています。

どういったプレイヤー向けか

テンポの早いアクションよりも、ゆっくりと腰を据えて最高の映画的体験を味わいたい方、西部劇の世界に完全に没入し、アーサー・モーガンという一人の男の生き様に触れたいプレイヤーに向けた超大作です。
その反面、全体的にリアル志向が強いので「移動に時間がかかる」など、サクサクゲームを進めたいというプレイヤーには合わないかもしれません。
もはやゲームという枠を超え、西部劇の時代を生きるシミュレーターとも言える作品。
義理と人情、そして時代の波に抗う無法者たちの哀愁漂う重厚なストーリーは、プレイ後も長く心に残り続けることでしょう。